インプラント

インプラント治療について

インプラント治療は、歯を失ったときの治療の選択肢の1つです。インプラント治療は、「第二の永久歯」「第三の歯」とも呼ばれており、自分の歯をもう一度作るような治療法です。

練馬区石神井台のじんお歯科では、安心・安全に治療を進めるにあたり、丁寧な説明、CTによる精密検査、3D画像でインプラント挿入位置をシミュレーションする「ガイディッド・サージェリー」という治療法も取り扱っております。

丁寧に説明

当院のインプラント治療では、インフォームド・コンセント(医師が十分に説明し、患者さまの同意を得ること)を重視しております。

インプラント治療は、外科処置を伴います。また、治療前の検査や診断、そして治療、経過観察など、治療に長い期間を要します。挿入したインプラントを長持ちさせるためには、治療を終えた後の経過観測もとても大切です。

安心・安全に治療を進めるにあたり、患者様にあわせて治療法や治療のメリットデメリット等をご納得されるまで丁寧に説明したうえで、施術いたします。

インプラント治療とは

歯を失ったときの治療の選択肢の1つとなるのがインプラント治療です。ここでは、入れ歯やブリッジと違う、インプラント治療の特徴についてご説明いたします。

図:インプラントの構造

図:インプラントの構造

自然で美しい歯を取り戻せる

インプラント治療は、人工歯根(インプラント体)を歯のなくなった部分の骨に埋め込み、抜いてしまった歯の根の代わりを作ります。そのため、入れ歯とは異なり見た目は全く気になりません。また、あなたの歯の色に合わせて施術しますので、自分の歯と見分けがつかないほど、キレイに仕上がります。

口腔内を清潔に保てる

義歯(総入れ歯・部分入れ歯)は、隙間などに食べかすがたまり、歯周病や虫歯の原因になります。インプラントは義歯とは異なり、大幅に歯周病や虫歯のリスク削減につながります。

歯の機能も回復できる

義歯では、歯根による支えを失ってしまっているため、咬合圧力が本来の半分以下になってしまいます。しかしインプラントは、本来の咬合圧力を9割以上発揮することができると言われています。食べ物をしっかりと噛めるため、毎日の食事が楽しめるようになります。

歯科用CTによる安心・安全な治療

当院では、安全なインプラント治療を行うため歯科用CTを導入しております。歯科用CTでは、歯と顎の骨の位置関係や大きさなど、2次元のレントゲンでは撮影することのできない情報をたくさん得ることができます。

歯科用CTよる撮影と画像説明イメージ

3次元(3D)のデータを利用してより精密な治療計画を行い、安全にインプラント治療進めることができます。3次元画像を使うことで患者さんにも分かりやすい説明が可能となります。

歯科用CTを導入する当院では、より正確な診断を行うことはもちろん、経過観察などにおいても、大規模な病院へ撮影に行く必要がありません。治療前の検査や診断、そして治療、経過観察まで、すべてを当院で行うことができます。

ガイディッド・サージェリー

当院では、3D画像でインプラント挿入位置をシミュレーションする「ガイディッド・サージェリー」というインプラント治療法も行っております。ガイディッド・サージェリーによって、一昔前に比べ、より安全性が高く、体への負担も少ない治療ができるようになってきています。

3D画像によるシミュレーションのイメージ

ガイディッドサージェリーでは、3D画像を使ってインプラント挿入位置をシミュレーションします。シミュレーション結果に基づき、患者様に適合するテンプレート作製します。そして、そのテンプレートを使って、インプラントを挿入する手術を行います。

3D画像を使ったシミュレーションによって、神経や骨の位置を確認してインプラントの挿入位置を決めることができるので、非常に精度が高い治療の実現へとつながります。そのため、インプラント挿入手術にかかる時間や、患者様への身体に対する侵襲も少なくすることが可能となります。

もし、インプラント治療は手術が伴うから「怖い」「不安」という強い思い込みで、治療したいけど避けいるといった方がいらっしゃいましたら、一度ご相談いただきたいと思っております。検査、診断、治療説明から丁寧に対応させていただきます。